今回は、天井圏や底値圏での特殊な状況についてです。
天井圏や底値圏とは、相場の加熱状態を示し、
いつ相場が反転するか非常に危うく難しい状況と言えます。
しかし、その状態でもしばらく上がり続ける(下がり続ける)
特殊な状況があります。
それが、新高値(新安値)です。
日足において、年度来新高値や、史上最高値(最安値)を更新
などとニュースが流れると、
テクニカルの加熱感に関係無くそのトレンドがしばらく続きます。
その「しばらく」と言うのがケースバイケースなのですが、
(政策金利の変更や、サプライズGDP、戦争開始など様々)
新高値(安値)を更新すると、トレンドは大体において続く
と言う事を覚えておきましょう。
それに、連動して「ブレイクアウト」と言う言葉があります。
それは、一定の範囲で上下していたボックス相場が、
そのボックス圏から抜けた時、
抜けた方向に向かってトレンドが続くと言う事です。
ブレイクアウトは、どの時間足でも有効に作用しますので、
ぜひ覚えておきましょう。
トレンドを味方につければ怖いもの無しなんですから。
詳しくは、皆様で過去のチャートを見て調べてみると
一番理解できると思います。
しかし、損切りだけは絶対に設定しておきましょう。
※相場に絶対はありません。実際の売買は自己責任です。
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