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2024.04.20 - 
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私のスワップ金利狙いの戦略

今回は、私のスワップ狙いの基準をお伝えしたいと思います。

スワップ狙いとは、金利差を利用し受け取り続けるために、
比較的長期で投資し続ける事を目的とします。

当然ながら、高金利通貨と低金利通貨のペアとなります。
低金利通貨の方は、円およびスイスフランと言う
メジャー通貨が現在はあります。

しかし、前回お伝えしました通り、
高金利通貨は、インフレ(為替暴落)リスクが高い懸念もあります。
また、マイナー通貨が殆どの為、ボラティリティ(変動幅)が大きく、
一方向に動き出すと中々止まりません。

長期で寝かしておきたいのに、レバレッジを高めにしておくと
いつも不安で怖くてほっておけない気持ちになります。
そう言った相反した、スワップ狙い通貨のリスクを軽減しつつ
少しでも多く、スワップを頂きたいと言う事について考えてみました。

まず、通貨の安全性
通貨の安全性とは、通貨の信用力であると思います。
では、通貨の信用力はどこで調べればよいのでしょうか?
応えは、通貨(国)の格付けです。

通貨(国)の格付けは、
ムーディーズ・ジャパンのHPにデータがあります。
ムーディーズ・ジャパンのサイトは→こちら
そのページの「ソブリン」の項目に各国の信用力が掲載されています。

その中で、Aaaの国がもっとも信用力のある通貨と言う事です。
2007年現在の信用力を見てみましょう。
主要メジャー通貨は日本を「除き」全てAaaとなっています。
日本はA2ですが、これでもようやくA2に回復したのです。
(A2は格付けで言うと真ん中です、Aaaの次ではありません。)

日本の通貨はメジャー通貨なのに、信用力が少ない
(少し危険)と見られている通貨なのです。
何せ企業で言えば、破産寸前の自転車操業の借金大国ですからね。

最大で6000億ものどうしようもない借金を抱えていた
日産を強力に復活させたカルロスゴーン氏に
日本の経営を任せてみてはと思うこの頃です。

話が少しそれましたが、現在Aaaの国をピックアップしてみます。

アイスランド政府
アメリカ合衆国政府
英国政府
オーストラリア政府
カナダ政府
シンガポール政府
スイス政府
スウェーデン政府
デンマーク政府
ニュージーランド政府
ノルウェー政府

ユーロ圏
アイルランド政府、オランダ政府、スペイン政府、ドイツ政府
フィンランド政府、フランス政府、ルクセンブルグ政府

ちなみに、高金利通貨で有名な
トルコはBa3、南アフリカは日本と同じA2です。

なぜ、金融のスペシャリスト達がこぞって
トルコリラではなく、ニュージーランドをスワップの対象としたか、
金融商品としてNZドルを商品化したか分かりましたでしょうか。

投資で大事な事は、大きく勝つ事より、大きく負けない事です。
リターンよりもリスク回避です。それでは、このデータを使って、
私のスワップ狙いの話は次回に続きます。



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