株からFXに投資対象を変更した理由を初心者にも分かる様に様々なデータで比較し、 スワップ派にもトレード派にも満足してもらえる様なFXの魅力(攻略法)を解説ます。
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それでは、前回の続きです。
前回のデータ、現在Aaaの国です。
これらの国の、政策金利をピックアップしていきます。
ちなみに、日本は0.5%です。
アイスランド政府 14.25%
アメリカ合衆国政府 5.25%
英国政府 5.5%
オーストラリア政府 6.25%
カナダ政府 4.25%
シンガポール政府 2.63%
スイス政府 2.25%
スウェーデン政府 3.25%
デンマーク政府 3.75%
ニュージーランド政府 7.75%
ノルウェー政府 4%(連続上昇中)
ユーロ圏 3.75%
アイルランド政府、オランダ政府、スペイン政府、ドイツ政府
フィンランド政府、フランス政府、ルクセンブルグ政府
ユーロ圏はどこも4%辺りをうろうろしています。
デンマーク債なんて、投資商品としてよく聞きますしね。
ニュージーランドが如何に信用度が高く、高金利か分かります。
流石は、Aaaの国々・・・
ん?14.25%!??
1番上におかしな金利の国があるぞ??
そうです。アイスランドです。
アイスランド、日本語読みで氷島。島が国になった場所です。
日本も島国なんて言われていますが、
アイスランドは、人口30万人の本当に小さな国。
自国で軍隊を持っておらず、駐留米軍頼み。
(しかも米軍撤退決定で武力を持たない国に)
平均寿命は78歳で世界第8位。
島国だけあって漁業が盛んな国ですね。
EUへの加盟をかたくなに拒否している国です。
(デンマーク、アイスランド、フィンランド、ノルウェーで
北欧理事会を作っています。)
GDPは世界134位ですが、
国民一人当たりのGDP額は世界第3位と、日本より上です。
通貨はISK(アイスランドクローナ)となります。
この、ISKと日本の円を組み合わせれば、
3倍のレバレッジで利子は40%にもなります。
さらに、通貨の安定性は、アフリカやトルコの比ではありません。
しかし、マイナー通貨には変わりありませんので、
マイナー通貨特有の変動幅の大きさは持ち合わせていますので、
大きすぎるレバレッジは危険すぎます。
しかしながら、トルコ並みの金利でありながら、
国家の信用力は日本より上のアイスランドクローナは、
非常に魅力的な通貨であるといえます。
これが、私のスワップ通貨でした。
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