スワップ金利派の為の必勝法コーナー
今回はドル・コスト平均法についてです。
このほぼ必勝法と言われるドル・コスト平均法とは
一体どう言ったものなのでしょうか？
実は、簡単です。
毎月決めた一定の額で通貨を購入するだけです。
１万通貨と決めたら、１万通貨分を
毎月１日にと決めたら、毎月１日に購入します。
ドル・コストと言われていますが、
何もドル／円のみで購入する必要はありません。
インフレ進行中の右肩下がりではない通貨ペアでなければ、
どの通貨でも応用が利きます。
その購入資金は、あなたの投資資金の総額によります。
これにより、購入時の価格が平均化されます。
為替の損失（利益）も平均化される訳です。
初月１２０円、次月は１１５円、次月は１２３円、次月は１１２円
これにより平均購入価格は１１７．５０円になります。
一番いいのは、１１２円の時に４万通貨買う事ですが、
実際そんな、ドンピシャで底を買う事なんて出来ません。
それに、実際１１２円の時はもっと下がるのではないかと、
怖くて買えないのはよくある事です。
こう言った、買えない（買わない）リスクにも
機械的に購入して行きますので、有利となります。
逆に為替差益狙いだと、円安は基本損失拡大ですので
悲しくつらい事なのですが、
スワップ狙いの、ドル・コスト平均法では、
長い目で見ると、安く買える（平均値を下げれる）チャンスとなり、
ちょっと嬉しかったりします。
何年も毎月一定数買う資金なんてないよーとお嘆きのあなた、
大丈夫です。レバレッジ１倍でドル／円なら５％の金利、
４倍なら２０％の金利、１０倍なら５０％のスワップが入ってきます。
そのスワップを買い増しの資金として繰り越して行くだけです
( ﾟдﾟ)ナイスﾋﾞﾝｺﾞｰ
複利運用がそのまま行えるのです。
一括購入では過去の最大下落変動幅まで考慮に
入れないといけません。その為、
安全なレバレッジは一括購入の場合は２～３倍が限界です。
しかし、ドル・コスト平均法ではそのレバレッジよりもう少し
上げても強制ロスカットに耐えられると思います。
私は、前ページの無相関の複数通貨ペア＋ドル・コスト平均法で
レバレッジを効かせつつリスク分散を行い
独自ポートフォリオを形成しています。
１００万あったら一気に１００万円分購入したいのが人情ですが、
例え１０分割しても、１０ヶ月で一括購入と同じ事です。
何年も寝かせる事を考えれば、長期的には微々たる差です。
逆にドル・コスト平均法での、リスク分散効果は歴然です。
応用もかなりあります。
１００万通貨を一括で購入する資金があるとすれば、
毎日１万通貨ごと買うとか、１週間に２万通貨ごと月曜日買うとか、
毎月１回にこだわる必要が無いと言うことです。
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次回は、スワップ裏技の紹介(＾▽＾)です。
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必勝法のコーナー スワップ手法 その７
