スワップ金利必勝法 その１０
スワップポイントで儲ける！
スワップ派の必勝法のコーナー、
今回はスワップポイントで儲ける方法です。
スワップポイントとは、スワップ金利を受け取る（支払う）
時間の事です。
大体の日本のＦＸ業者は朝７時（アメリカ夏時間は６時）が、
大体のスワップポイントの時間となっています。
※ＧＦＴ系の様に朝５時の業者もありますので、
個別のスワップポイント時間は、業者ＨＰで確認して下さい。
例えば、スワップポイントが朝７時丁度につく所ならば、
６時５９分５９秒に買い、７時００分０１秒に売っても
スワップ金利は、入ります。
つまり、スワップポイント狙いは、
為替変動リスクを極小化する事が出来るのです。
しかし、残念ながら売買には業者ごとに、
「スプレッド」が存在し、為替変動リスクが無くても
スプレッド差によって、スワップ金利が入っても
スプレッド損の方が大きくマイナスになってしまいます。
ただし、１週間に１日だけ例外があります。
それが、木曜日の早朝「スワップ３倍デー」です。
スワップ金利は４営業日を繰り越して手に入るので、
木曜日は、土、日分の金利が上乗せされ、
スワップ金利が通常の３倍入る事になります。
例 １万通貨辺りのドル／円のスワップ金利を１５０円として、
スワップ金利３倍デーなら、４５０円受け取れる事になります。
すると、スプレッド３銭（１万通貨＝３００円）だとすると、
４５０－３００円＝１５０円が受け取れる事になります。
これが、１０万通貨なら１５００円、
１００万通貨なら１５０００円が
最小２秒の売買リスクで手に入る事になります。
レバレッジも瞬間トレードの為、
通常の売買よりも上げ易い環境と言えます。
仮にわずかな時間に１銭落ちたとしても、
４５０－４００（３００＋１００）＝５０円が入ります。
注意点は、この３倍デースワップトレードは、
色んな人が行っている為か、
７時直後に経済指標発表時の様な
飛び下落をする場合があります。
ドル高基調の時は、下落は一時的なもので、
すぐに、元の相場まで戻るのですが、
円安基調の時は、売りが売りを呼び、
下がり続ける事があるので注意しましょう。（自殺行為）
目安としては、２５日移動平均線を５分足で見て、
直前２～３時間の相場が
上昇トレンドである事を確認するといいでしょう。
広く知られ出した、リスク極小のスワップ３倍デーの
売買方法でした。
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必勝法のコーナー スワップ手法 その９
