今回はFXの業者を考察します。
2007年FXは、創世記(インフラ整備)の期間を終え、
様々な多種多様なサービスや他FX業者と差別化を図ると言う、
次の段階に差し掛かってきました。
外為法が改正されるまでは、まさに無法地帯のFXでした。
登録させて、口座維持費の○○万円振り込んだら、ドロン。
そんな事件(悪徳業者)も実際にあったそうです。
現在は、法律によって、金融庁への登録や不正勧誘の禁止等、
厳しく定められていますので、以前に比べると、
悪徳業者は一掃された事になります。
じゃあ、今残っている業者ならどこでもいいのでは?
いいえ、違います。FXは利益を得る方法も
「スワップ金利」、「為替差益狙い」と様々です。
利益を得る方法が様々であるなら、
FX業者も自分の狙う利益方法に対して
得意な業者、他より有利な条件を選ぶ事が必要になってきます。
また、資金管理(倒産リスク管理)の為に、
3~5つ程度業者に口座を開くのが良いかと思います。
資金管理(倒産リスク管理)について、
FXの資金は分別管理が最低条件、
信託保全されている事も重要です。
両方完備してないと駄目だと言う人も多いです。
分別管理とは、お客のお金と会社運営のお金を分別する事です。
大体は、業者の取引先銀行に預ける形となるのですが、
中には、単に分別しているだけという業者もあるので、
そういった業者は注意が必要です。
信託保全とは、顧客の預けた資金を銀行の信託口座に預け
信託管理人制度のもと分別管理する方法です。
信託保全されていると、FX業者が倒産時も信託管理人から
お客の資金は返還されます。
ここでは、目的別にベストな条件の業者を紹介したいと思います
スキャルピング(デイトレード)(指標狙い)に適した業者
スワップに適した業者
税金に有利な業者
次ページから紹介します。
ニュースで話題の4億円脱税の主婦がやっていた投資!外国為替(FX)の徹底比較!
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