株からFXに投資対象を変更した理由を初心者にも分かる様に様々なデータで比較し、 スワップ派にもトレード派にも満足してもらえる様なFXの魅力(攻略法)を解説ます。
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自国の通貨と、米ドルなど特定の通貨との為替レートを、
一定に保つ制度。
ペッグ制は、貿易規模が小さく、
輸出競争力のある産業をもたない国等が、
多く採用をしている。これらの国は、
貿易を円滑に行う等の理由から、自国の通貨を、
貿易において結びつきの強い国の通貨と連動させさせている。
ペッグ制によって、自国の通貨と特定の通貨との為替レートは
一定に保たれるが、その他の通貨との為替レートは変動する。
日本をはじめとする主要国は、
ペッグ制ではなく、変動相場制を採用している。
野村證券事典より
つまりは、為替のレートがほぼ固定されるのですね。
スワップ金利派は、要するに銀行の預金の利子の様に、
元本が目減りせずに、利子だけもらいたい訳で、
つまりは、為替変動は邪魔(゚Д゚)ウゼェェェ でしか無いのです。
じゃあ、為替変動の無い通貨を買えば金利ざっくざく!
そんな変動の少ない通貨がペッグ制の通貨なのです。
それに、1PIPも動かないならば、100倍でも1000倍でも、
レバレッジをかけても怖くはありません。
1Pも動かなければ、ロスカットはないのですから。
そんな、スワップ派の夢の通貨がドルペッグ制の通貨です。
実際には、ドルペッグ制の通貨も若干の為替変動はあるので、
レバレッジを最大にかけて言い訳ではありません。
※早とちりしてスッカラカンになっても一切責任を負いません。
そんな、ドルペッグ制の通貨国としては、
アジア圏、やアラブ域の国などがありますが、
その中で、スワップ金利を受け取るのに実用的な国は、
香港(香港ドル)とオマーン(オマーンリアル)があります。
香港ドルとオマーンリアルでは、香港ドルの方が、
為替変動差が少ないです。
金利差は、オマーンリアルの方が大きいです。
香港ドル(HKD)について、香港ドルは
7.6800~7.8300の範囲に10年間の間に変動してます。
つまり、0.1500ドルの間で10年間の間に動いています。
日本円に換算すると、1円70銭程度の動きです。
10年で最低で買っても1円70銭ですよ!
恐るべきドルペッグ制・・・
現在の香港ドルと米ドルの金利差は、1万通貨辺り約12円です。
約0.35%のスワップ金利ですので、
10倍で約3.6%の金利
25倍で約9%の金利
50倍で約18%の金利が入ります。
レバレッジの割りに低リスクなのがうれしいですね。
ぺッグ制のリスクについてですが、
・少なからずある為替変動を忘れない事。
(レバレッジは余裕を持ってかける必要がある)
・ドルペッグ制の終了
タイのバーツはドルペッグを終了した途端、
通貨価値が半分になりました!アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
・アメリカの利下げ
利下げで香港ドルと同じ金利になると1円も入りません。
香港ドルより金利が下になると、毎日払わないといけません。
以上のリスクを考慮に入れると、ペッグ制はかなり
ほったらかしで金利を手に入れる事が出来ます。
一応の目安として7.7750辺りで買うとまず大丈夫でしょうか。
FX業者は香港ドルは、AFTでも売買可能ですが、
オマーンリアルは、マイナー通貨を取り扱っているJNSになります。
ペッグ制が今後も継続され、金利差もこのままだと、
50倍程度で運用すると、5年後には資産は2倍になります。
ドルペッグ制が続く限り、
10年満期の定期預金に預けている場合ではないですね。
且⊂(゚∀゚*)ウマー なドルペッグ制はスワップ派の必勝売買かも!?
スワップ派の為の必勝法、次回「相関」に続きます
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