まずスキャルピング(デイトレード)に適した業者
スキャルピングに適した業者の条件は、
・サーバが強固で落ちない
・スプレッドが狭い
・信用倍率が100倍以上
この2点が最重要となります。
サーバの強さは、デイトレードや特に、
重要指標時には絶対条件です。
なぜなら、サーバが落ちる(画面が途切れ、止まってしまう)と
注文が出来ません。注文が出来ないならまだいいのですが、
注文後に思った方向と逆(損失)にどんどん行ってしまった時
サーバが落ちてしまうと最悪です。損切りできないのです。
サーバが落ちないなんて当たり前だろう。
株のオンライントレードをしている人ならそう思うかもしれません。
しかし、FXの世界は24時間フル稼働で全世界の人が参加します。
そして急激に注文が集中する時があります。
株のトレードなら夜中メンテナンスを行うことも可能でしょうが、
FXはそうも行きません。ちょっとやそっとでビクつかない
サーバの強力な所がデイトレードの絶対条件なのです。
スプレッドが狭い事もデイトレードでは大事になってきます。
高い倍率をかけて、わずかな1PIPを取りに行くのです。
1トレードでスプレッドが5Pと3Pがあったとします。
スイングトレードで100PIPを取りに行くのでは
3Pも5Pも微々たる差ですが、
デイトレードで10PIPを取りに行くのにスプレッドが5Pでは、
スプレッドの差が重くのしかかってきます。
利益を細かく取っていくにはスプレッドの狭さが命です。
※スプレッドの拡大について
重要指標時のような、相場の急変時にはスプレッドの拡大が
あります。文字通りスプレッドの拡大してしまうのです。
私の知る限りでは、ある時のアメリカの雇用統計で、
某FX業者で、通常5P程度のスプレッドが1分程15Pまで
開いた事があります。その後段々狭くなり5分後には、
通常の5Pに戻りました。
通常5Pですから、6P動けば利益が出るのですが、
15P開いてしまえばば、16P動かないと利益が出ません。
需要と供給のバランスの急激なズレで起こるらしいですが、
私が次ページから紹介する業者は、そう言った
スプレッドの拡大が極力起こらない業者です。
※スリッページについて
スリッページとは重要指標時等の、相場の急変時に
注文を出した値で約定されない事です。
非常に不利な状況で約定されます。
アメリカの雇用統計中に上がると踏んで、発表直前に注文
したとしましょう。しかし、注文が集中して約定されません。
そして、ようやく約定された値は、上がりきった後の
注文時より100P上・・・絶句ですよね。
私が次ページから紹介する業者は、そんな
スリッページは無いので安心してください。
信用倍率の高さもデイトレードでは大事になってきます。
例えばUSD/JPYにおいて、10万通貨買うには、
1ドル120円なら
信用倍率が1倍なら1200万円必要になります。
信用倍率が10倍なら120万円必要になります。
信用倍率が100倍なら12万円必要になります。
10万通貨の1PIPは1000円です。
FXの本場アメリカでは100倍がメジャーな倍率らしいですが、
日本のFX企業では、まだまだ10倍までが多いのが現状です。
もちろん、倍率が高いと儲ける額も上がりますが、
損失額も同じだけあがる事になりますので、
リスク管理は十分行い利小損大にならないように気をつけましょう。
次にスワップポイント狙い業者のポイントです。
・ポイントはスワップポイントが多い
・通貨数が豊富(南アフリカ、トルコ等高金利通貨)
・リスク管理(倒産リスク管理)
スワップポイントが1円でも高いのはスワップ狙いなら当然ですね。
スワップ狙いなら、ペッグ制、高金利通貨分散等、
狙う方法は色々あります。
通貨数が豊富であれば選択肢が広がります。
そして、リスク管理。スワップ狙いは性質上長期投資になります。
スワップ自体は毎日入ってきますが、
一度預けたらほったらかしなので、
倒産リスクが低く、信託保全のFX業者をお勧めします。
以上の事を踏まえて、
私がお勧めするFX業者を次回から書いていきます。
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