トレードに参加して、その差益で儲けようと言うコーナーです。
株の信用取引の審査等必要無く、口座開設が出来た時点で
買いと売り両方からトレードをする事が出来ます。
現在１ドル＝１００円でこれから１００円以上になると思えば、
買いから入ればいいのです。
逆にこれから１００円以下になると思えば、
売りから入ればいいのです。
両局面で儲けるチャンスがあると言う訳です。（損も）
為替で稼ぐ単位をＰＩＰｓ（ピップス）と言います。
為替はトレードで買う金額の倍率で１ＰＩＰｓ辺りの利益（損益）が
変わってきます。また、通貨によって最小の単位が
変わってきますので、ＰＩＰｓと言う共通単位で
＋になった、－になったと大体において計算します。
例えば、日本円で１万通貨ドルを購入した場合の
１ＰＩＰｓは１銭で、１００円になります。
１０万ドル購入すると、１ＰＩＰｓの１銭は１０００円になります。
では、基本的な事はこれ位にして、
為替で儲けるチャンスやタイミングについて書きましょう。
まず最初に、為替の特徴として株と比較のページで書きましたが、
為替は、個人、機関、国がひっくるめで取引をしています。
つまり、１個人の思惑でやらせ（コントロール）を
行えない環境なのです。
トレードを行っていると、自分一人でトレードしてるような
気持ちによくなりますが、実勢相場は大勢の多数決です。
買いと売りの多数決の結果、大多数の方に流れます。
やらせは、その大多数の意見を大資本で相殺し、
相場を意図的に操作、思い通りのシナリオを作る事にあります。
資本を持っている１個人が、メジャー通貨の為替相場を
コントロールしようと思うものなら、返り討ちに遭うのがオチです。
逆に株には反転の時期だし材料もあるのに、
仕手筋に押さえ込まれて、一向に反転しない事が結構あります。
為替は、そう言った株の理解不能な値動きに比べると、
かなり素直に、国家間の政治的、経済的要因を相場に反映します。
以上の点から、
・予測がし易い。
・テクニカル指標が有効に作用され易い。
理解に苦しむ値動きが少ないと言えます。
テクニカルは、政治的、経済的要因が原因で
テクニカルを無視して下落や上昇を続ける場合も当然ありますが、
特にニュースが無い場合（アメリカがクローズ時間等）は、
テクニカル指標のボックス圏内で、
底と天井を繰り返し形成されがちです。
テクニカル派にも、ニュースや材料から値動きを予測する人にも
株に比べてＦＸは成功し易いと言えるのでは無いでしょうか？
ただし、ＦＸは１０倍～の資金で取引できますので、
資金管理は、株取引の数倍シビアに考える必要があります。
数百万円を、１週間で数千円にした人もＦＸではいます。
これが、ＦＸの怖い所です。リスク管理は最重要項目です。
次回はＦＸのトレードで儲けるの２回目「時間帯で儲ける」です。
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